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諦めるべきか/続けるべきか 迷った時の判断基準/リセットボタンの見極め方

諦めるか続けるかを迷う時

こんなことよくありますよね

  • 起業したくて学んだけど全然芽が出ない
  • もう関係性は破綻してるけど、手放すには怖くてそのままにしてる
  • 「いつか役に立つ」と思って学びの上級バージョンなどとってみたけど、それをお金に変えたいと思った。そしたらいつまで経っても結果はでない。さらに集客とか起業について学ぶことにハマったけど結局1円も回収できない。
  • いつか日の目を見る時があるんじゃないかと思ってるけど、ずっと日陰の役しかない
  • いつか振り向いてくれるんじゃないかと思うけど、ずっと相手は本気になってくれない
  • これをやったら豊かになれるって思って参加費は払ってるけど、参加ができてないから無駄になってる

などなど。
多分答えは決まってるんですよね。

「もう辞めたい」という答えに
だけどどうしてこんなにも迷うのでしょうか

女性は特に「時間」と「お金」を捨てられない

たくさんの女性の方々とセッションをしてきて「生の悩み」を聞いてきてわかってきたこと。
それは

「かけてきた時間を無駄にしたくない」
「かけてきたお金の元を取りたい」


という感情です。
「時間やお金の対価を結果で求める」
わからなくてもないですよね。

でもここで脳の仕組みを知ってるとわかるのですが、
この「損得感情」ってまさに人間的な考え方です。

わかりやすくいうと「顕在意識」という計算する頭脳って言うんでしょうか。

この顕在意識が邪魔をして、自分は不快なのに
ずっとその状態をキープし続けようとしがちです。

「諦めたら試合終了」「成功者は諦めない」の言葉に後ろ髪引かれる

これもわかります。
確かにそうなんですよね。
私もしぶとく諦めたくないことはずっと続けています。
成功者の言葉は真実だと思ってますので、

だからこそ、止まりそうになった時に、諦めそうになった時に
『いや、まだいける』って思って自分を鼓舞します!

では結局何事も諦めたり辞めてはいけないのか?と言う疑問が湧いてきて
真面目な私たちは、結局、諦めることも続けることもできず、
ただフリーズしてしまうわけです。

ではどうしたらいいのでしょう?
先に私の事例から。

離婚も退職もすでに本音は決まっていた

私の場合は、大きな決断としては、離婚と退職というこの二つがあります。
正直、どちらも恐怖がありましたよね。

例えば、離婚することで、私は一文なしになったし
全てをなくすことになりました。

そして40歳での退職は、これまた何の貯金もないまま
未来も用意しないまま、エイっと退職しました。

例えば、離婚の時、顕在意識は
不安の声をたくさん大声で叫んでました。
この先どうするの?
生活できるの?
もう波風立てずにこのままなんとかならないのっって必死に
自分を離婚をやめさせるように不安を叫んでいました

そして、離婚後、なんとか就職して
5年ほど働くも、それさえも手放したくなりました。

もう40歳、正社員は他でもうなれないよ
残業代なくても、あと20年は働けるよ
厚生年金も出るよ

こうやって顕在意識は、またもやめることに対する「不安」を私に大きな声で叫んでました

でも私は、当時今みたいにメンタルが整ってなかったけど
唯一「本心」だけは大切にできるようになってたのです。

「今日この日をあと1000日続けても私はその1000日を楽しめないし
ほしい未来に繋がらない」
「ただ今日をやり過ごすために生きてくのはもう嫌だ」

この「自分の声」だけはわかってたんです。
だから、将来の不安よりも
今このままやり過ごすだけの自分を続けていくことが
限界だと認識して
スパッと決断することができました

この時に、素直にリセットボタンを押せた理由、それを言語化すると

「今の現状維持を続けた未来に心が踊らなかったから」
でした。

その「続けるべきこと」に対して「感情」が大事

例えば、苦しくてもやりたいことは続くのです。
「メリット」ではなくて、「やりたいのか」という部分です。

おそらく、諦めるべきか続けるべきかと悩む人は
既に、その事・モノ・人に対する「思い」が薄らいでしまっているという事です。

本当に大事なことには、
そこに損得などの感情などはない
のです。

例えば自分や大切な人が健康を害した時
「なんとかしたい」と思ってやってることを
『やめようか』とは悩みません。
今結果が出なくても、「なんとかしたい、するんだ」という思いで
続けて行動をし続けています。

例えば私の場合、アウトプットは「やりたいこと」です。
こうやって発信することに
私の中では、「結果」や「期待」ではなく
『やりたい、やるもの』というのがあるから
きっと一度手が止まり、時間がもし空いても
「やる」の一択なのです。

逆に、迷ってる人を見てると、明らかなことがあります。
それは、

「執着」になってるということです。
執着の目印をお伝えしておきます

執着の目印とデメリット

執着に変わってる目印

  • 未来にワクワクするどころかストレスや不安の方が強い
  • 柔軟性がなくなっている
  • 成長意欲が薄くなっている

執着してしまうデメリット

  • ストレスが強い 考え過ぎてるけどどちらにも動けない
  • 機会損失をしていることに気づかない(気分転換ができない)
  • 自己肯定感が下がる
  • 本来の目的を忘れてしまう
  • もし叶っても対して喜びが薄い

この本来の目的を忘れてしまうというのは、また別記事にしたいと思いますが。
とにかく、執着に変わった時点で、もはやそれは「叶えたいこと」ではなく
感情論になってますね。
ここに気づくのが大事。

ということで、、、、

続けるべきか諦めるべきかを見極める方法結論

「自分が金銭的時間的な損得関係なしに、続けたいことは続けるべき!」
「単に、もったいないからでやってるものは、一度リセットして離れてみる!」
「本来の目的(そもそもどうしてやりたかったのか)の原点に戻り、再評価する!」

をお勧めいたします。

結局周りからやめろと言われても、聞けないし
自分で決めても周りからもったいないと言われると
やっぱり続けた方がいいのか・・・

というブレる方は、そもそも論

自分の声が全く聞こえてない!!
これがあらゆるところで日常的に多発しています。
これは自己信頼の欠如によって
ブレる=しんどいなぁ
ということが普通になってしまっています。

しっかりと自分の声を聞き
信じ、冷静になれること
感情も大切にできる自分を作り上げることが
全て幸せに通じます。

自分は本当はどうしたいのだろう。
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