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PART1<知識が足枷になる>自己啓発・ポジティブ思考の落とし穴

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こんにちは!!思考転換実践コーチ 宮崎ともこです。


今日は


ということでお届けしていきますね。

順風満帆できた人にはわからない世界
それが、自己啓発っていう世界。

順風満帆でなくても
素直に育ってきた人は
わざわざこんなものに興味を持たなくても
なんとなくできてきたし
なんとなくいつも周りは友達がいて
って人も多いです

だがしかし!!(笑)

私はありがたいことに?!そういう人生を歩んできませんでした。

気づけば、大人の顔色を伺う「いい子」を5歳から演じたり
いい女、できる社員に見られたくて自分の気持ちを封じ込めたり
頑張っても報われなくて自分を卑下した次に周りに対して
勝手に怒りを感じたり(笑)

まあまぁなメンタル黒歴史を抱えてきたわけです。
脳内カオスって感じですかね。

そんな自分から変わりたくて探求しまくって
自力でその状態から脱出して9年目になりました。
個人事業主になってから9年目ということになります。

本当に今はありがたく
脳トレプログラムを開講させていただいたり
パーソナルなセッション
お声がかかればいろんな会社や部署、チームなどで
セミナーやレクチャーなどさせてもらってます。

本当に好きな仕事をさせてもらっていますが
これができるようになったのも

で、燻っていた時の自分も体験してますし
もがいてた自分も覚えています。
そして、今目の前に過去の自分のような方々が
ポツポツと毎月こられています。

いろんな背景はたくさんあるのですが、
比較的、いろいろ自分を変えたくて
学んでこられた人が多いのが特徴です。

セッション中に言葉にできなくて
自然と泣かれる人は、涙が出る理由さえも
自覚されてない方も多いです。

それだけ本当の自分を抑圧してきてるということですね。

で、多くの人が引っ掛かっってることも
共通してるんですけど、
これです。

ポジティブ思考がいいこと、
予祝(先に叶えたいことをお祝いする)をやってる
こう考えた方がいいとわかってること
量子力学にも詳しい
スピリチャル講座にも通ったことがある人もちらほら
心理学や脳科学を学んだ人
褒め日記をやってた人
・・・・

でも!!!

なぜ私にたどり着いてこられるのか?ですが。

それは。

どういうこと?ってことですけど

知識がものすごく足枷になってるんですよねT_T

私からして世の中の
どんなアプローチにせよ

全て自己啓発など流派はともかく
正しいと思ってます。
何も間違ってないし、その通り。

だけど、どうしてこんなに迷子の人が出てくるのかという部分

これが、この「自己啓発勘違い」感染症に
かかってることを自覚してない人が
多いってことです。

私はこの
『知ってる』と『できてる』
の間に、必要なのが
「脳」の仕組みを知ること
だと思ってます。

それが架け橋になって、
行動に変わり、実際に『できてる』になるんですけど

この『知ってる』という感覚が
自己変革において非常に足枷になって

他人をみたら、できてない人が自分でわかる
=自分は(行動に変えれてないけど)できてる

に誤変換が起こってるわけですよね。

これが超足枷!!

私自身過去は、ここにずっとハマってたからこそ

徹底的にこの「勘違い」を
浮き彫りにして、いやでも見つめることで
「脳」の仕組みを知ることの重要性を感じました。

別に、大脳辺縁系がですね・・とか
そういうことではないんですよ。


その辺りをたまに求めてくる人いますが、
私にとって、脳の各部のパーツや機能を知っても
人生変わらない、日常で使えないじゃないですか・

私は、いつも「どう使うか」の方が大事にしてます。

なので、脳の機能を教えてるんじゃなくて
脳の仕組みを知って、
いかに自分の脳をマネージメントするか?ってことを
大切にしてます。

それが実はこの「知ってる」の足枷、
勘違いの世界から脱出する方法に
繋がってるわけです。

そしてもっというと
「短期」でできるわけじゃないから
伴走するっていうスタイルをとらせてもらってるわけですよね。

人はまた「わかった」って言って
行動に変えても、
間違ったフォームでやり続けたりもするからですよね。

なので、なぜ私が長期プログラムやパーソナル継続でしか
メニューを持ってないか?というと

それぐらい、多くの人が
簡単にできると思ってるから
その勘違いもその人のためにならないからっていう理由
です。

私も短期で相手が変わってくれるならラクかもしれないですよね。
だって60分やって、相手がわかった「勘違い」をさせることは
対して難しいことではないからです。

でも何年も変われなかった人が
1回で劇的に!なんていうのは
また「勘違い」を起こさせてしまう
脳の仕組みを知ってるから
そういう表現もしたくないわけです。
キャッチコピーでそう書くのは簡単ですが、
その劇的にを作るためにかなりの時間がかかるという事実が
キャッチコピーには表現されてないわけです。

つくづく自分の真面目さにうんざりしますが(笑)
それが私なので!!

ということで、今日は
「知識が足枷になる」PART1を
お届けしました!!

次回は、PART2をお届けしますね!!

思考を変える